今風の「結婚式のスタイル」とは!?

1. 挙式+披露宴(会食)

最も一般的な結婚式のスタイル。家族や親族、会社の上司や同僚、親しい友人などを招待し、挙式と披露宴を行います。

 

挙式の後に披露宴を行うのが一般的ですが、披露宴の後に挙式をしたり、披露宴の途中で挙式をしたりするケースも。

会場、プラン内容ともに選択肢の幅が広く、多くの結婚式場で、挙式+披露宴スタイルのプランを用意。コロナ以降、最近でも人気の結婚式スタイルです。

 

2. 挙式のみ

披露宴や会食を行わず、挙式(二人が愛を誓うセレモニー)のみを行うスタイル。披露宴がないので大掛かりな準備が必要なく、費用も安く抑えられる傾向があります。

 

「費用を抑えたい」「大々的なお披露目は必要ないけれど、けじめはきちんとつけたい」と考えているカップルにおすすめ。

 

3. 披露宴のみ

親族や友人・知人への結婚報告、相手や家族を紹介するために、披露宴や会食などのパーティのみを行うスタイル。挙式を行わない場合と、別の日に挙式のみを行う場合があります。

 

「挙式は二人だけで行いたい」「先に入籍だけ済ませ、後日、周囲へのお披露目をしたい」という場合などに、このスタイルを選ぶことが多いです。

 

4. 1.5次会

披露宴ほどかしこまらず、2次会ほど砕けすぎていないパーティで、最近人気の結婚式スタイル。結婚式場に限らず、レストランやパーティルーム、ガーデンなどで気軽に開催でき、ご祝儀なしの会費制で行うことが多いです。

 

着席でコース料理を味わうフォーマルなスタイルから、立食でビュッフェを提供するカジュアルなものまで、二人のイメージに合わせて結婚式の内容を考えられます。

 

5. ナイトウエディング

夕方から夜にかけて挙式や披露宴を行うのがナイトウエディング。

 

夕暮れどきに挙式が始まり、日が暮れてから披露宴がスタートすることになるので、夜景やライトアップを生かしたロマンチックな結婚式ができます。

 

昼間の時間帯を避けることで希望の会場を押さえやすく、価格も比較的リーズナブル。平日でも夜なら結婚式に出席できるというゲストもいるため、日程の選択肢が広がるでしょう。

6. フォトウエディング

「写真撮影だけの結婚式」とも呼ばれるフォトウエディングは、挙式や披露宴をしないカップルが、記念やけじめとして選ぶことが多いです。

 

専門のフォトスタジオはもちろん、日本庭園やチャペル、街中や旅先、想い出の場所など、好きな場所で撮影が可能。

 

アルバムやムービー、結婚報告ハガキや年賀状メッセージカードなど、撮影した写真のアレンジ方法は無限大です。